好きなタイプ？ - 横浜市 元町 中華街の美容室

みんなで飲んでる場面。

｢好きなタイプは?｣と、聞かれたから

｢イタリア人｣と、答えたら

その場にいた、半分の人は

｢んっ??｣って感じで、じゃっかん顔が前にでて固まり、

残りの半分の人は

｢え～!!｣って感じで、少し後ろにひっくりかえり、

その後、

｢えっ、なになに??｣

｢何で?　どうして?｣

｢イタリア人って、どっから、そんな・・・｣

｢どういうこと??｣

｢HaHaHaHaHa・・・｣

その間、オレはボ～ッとして

飲み場なのに、まじめに

｢イタリアの女性って、陽気で献身的で、そして慈悲深いじゃん｣と

たいして面白くもないことを言ったら、それからみんな

イタリアについて語り始めた。

美術、絵画、映画、旅行、田園風景、イタ車、などなど・・・

たまたま出た言葉が、イタリア人だったんだけど、

なんでかなと、ちと考えたら

この3つは、オレにはない。つまり欠落してるからかなと思ったりした。

その後、恋愛映画の話になり、

オレは恋愛映画はまず、見ないけど(特にアメリカ)

ヨーロッパの恋愛映画は、昔よく見た。

なんでかというと、

悲劇で終わるんだよね、フランスとかイタリアは。

ちょっと古いけど、俺の好きな恋愛映画をここで紹介します。

有名だから知ってると思うけど。

イタリアの太陽ソフィア・ローレン主演の

｢ひまわり｣

儚すぎて言葉にできない。

主題歌もいい。

イタリア恋愛映画の代表作だね。

見てない人は、見たほうがいいよ。

フランスはいっぱいあって、今思い出したのは

｢個人教授｣かな。

ほろ苦いラブ・ロマンスで

年下の男優も年上の女優も、眩しいくらい甘美で

音楽も最高で、たしか

フランシス・レイで、サントラがほしいと思って

当時、探したけど、ないんだよね、どこにも。

探し方が悪いかもしれないな。

聞きたくなってきたな。

切なすぎるんだよね。

｢白い恋人｣

｢男と女｣のサントラもフランシス・レイだったと思う。

この秋、いかがでしょうか。

オレのタイプは、イ・タ・リ・ア人かもしれない。

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