渡嘉敷島旅行記　鯛釣り編　1 - 横浜市 元町 中華街の美容室

今月休暇をとって、渡嘉敷島に遊びに行ったことを

書こうとはしてたけど、楽しい文章になるだろうし

まぁ、いいんだろうけど、なんか浮かれてる感じがして

気分がのらなかったし、もう遠い昔のような気がして。

今の気持ちは、すでに先のほうへ走ってる途中だから

夏の思い出も、海の香りも、夜の欲望も

みんな薄れちゃっていいかなと・・・

秋がそうさせるのだろうか？

でもキレイな写真は載せるわ。

国際通りで見かけた、よくわからないバス。

国際通りは、客引きが盛んで

何回行っても、俺は声を掛けられない。

地元の人だと思ってるのかなといぶかしんでたけど

今回は声かけられた。

お姉さんが、オレの歩く道をさえぎり

その時、オレが右によったらお姉さんも左に

左によったらお姉さんも右によるのかなと思うくらい

面白そうなお姉さんが

｢お兄さん！　東京の人でしょ！｣

｢なんで、わかるの？｣

｢そりゃぁ、わかるわよ。オシャレだもん」

｢本当は、横浜なんだ｣

｢ああっ、やっぱり～。この辺じゃ見かけないもんね｣

｢・・・・｣

｢さあ、中へ入って・・・(後は、なんちゃらこうちゃら)｣

｢いや、いいです｣と、言った瞬間お姉さんは

会話にならないオレを置き去りにし、次の通行人に笑顔で

｢はいはい、お姉さん、お兄さん、ちょっと待った！東京の人でしょ｣って

愉快な人だなあと思いながら

行き先は別にないけど辺りを感じながら、また歩き始めた。

島の漁師さんが、｢沖にでよう｣と誘われたので

鯛釣りに出かけた。

綺麗。

この海を守りたくなる気分だぜ。

自分で釣り上げた時は嬉しかったな。

一緒に行った年下の男に

｢増田さん！　釣ったんですか？｣

誇らしげにオレは

｢うん」

それを見ていた、島人が

｢でた！　どや顔｣と言われた。

言われて当然だと思った。

気持ちよくなり、眠りたければ船に揺られながら寝るし。

みんなそれぞれ自由に遊んで、太陽が傾きはじめたら、

島に戻って、飲みはじめる人もいれば、Barにビリヤードやりに行く人もいれば、

夕日を見に行く人もいれば、勝手気ままに・・・

で、また集まって大宴会。好きなだけ上手い飯やお酒飲んで、

ノリで闇夜のビーチで泳いだり(みんな裸でね)

夜の海は月の光でプランクトン達ががキラキラ光って

なんじゃぁと思うくらいキレイで、なんか嬉しい気持ちが溢れてきたり。

オレのパンツ、誰かに隠されて困ったり。

次の日

｢今日はクルーザーで、ぶっ飛ばそう｣と、

クルーザーを出してる場面。

また書くね・・・

心は常に動いてるちゅーことで。

続く・・・

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